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太陽光発電設備を幼稚園・保育園に

そらべあスマイルプロジェクト

そらべあ基金では、全国の幼稚園・保育園・こども園等に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈する「そらべあスマイルプロジェクト」を実施しています。

このプロジェクトは、再生可能エネルギーの普及啓発と、子どもたちへの環境教育を行うことで、地球温暖化防止に貢献することを目的としています。
寄贈園と協賛企業、そしてより多くの個人や地域の方々とも力を合わせて、地球温暖化による気候変動を止め、持続可能な社会の実現を目指します。

そらべあスマイルプロジェクト

プロジェクトは2008年から始まり、現在では北海道から沖縄まで全国に「そらべあ発電所」が広がっています。こうした取り組みが評価され、2010年 地球温暖化防止活動環境大臣表彰、2012年 低炭素杯東日本大震災被災地域貢献活動賞、第1回ソーラーアワードプロジェクト部門を受賞しました。2021年より寄贈設備の拡充を行うとともに、環境教育活動支援の充実を図り、本プロジェクトを更に推進してまいります。

寄贈までの流れ

全国のそらべあスマイルプロジェクトに参加を希望する幼稚園・保育園・こども園を募集し、選考により寄贈園を決定します。


図:寄贈までの流れ

寄贈記念式典の様子

寄贈記念式典は、当選園の設備工事が完了し、いよいよ「そらべあ発電所」の発電がはじまることを記念する催しです。当日は、「そらべあ」キャラクターも登場し、そらべあ紙芝居の読み聞かせやクイズや実験などを交えた環境ワークショップを行ない環境の大切さを子どもたちに伝えながら、園児の皆さん全員に「そらべあ絵本」をプレゼントしています。太陽光発電設備の寄贈に協賛いただいた企業の方をはじめ、地元関係者やマスメディアも参列し、賑やかな式典を実施しています。

写真:寄贈記念式典の様子

写真:寄贈記念式典の様子

みんなでエコアクション
そらべあちゃんの日

「そらべあちゃんの日」は、そらべあ発電所の寄贈園を対象とする参加園に、そらべあ基金が寄贈翌年から3年間、環境教育活動に役立つ資材や活動ノウハウを提供して寄贈園の環境教育をサポートするプログラムです。

下記の活動例にある複数の「そらべあちゃんの日」活動から1年に1つ園で選択して実施。実施内容は、全国の参加園をつなぎ1年1回オンライン報告会を行い情報交換や経験の共有化を図り、子どもたちへのより良い環境教育活動を推進してまいります。各園の活動内容は、実践報告の事例として、下記からご覧いただけます。

そらべあ基金は、皆様とのパートナーシップで持続可能な未来のために、幼児期からみんなで楽しくエコアクションの輪を広げていきます。

※活動内容は、年度で見直し内容を変更する可能性があります。


図:そらべあちゃんの日

活動例

くらべてみよう

お天気しらべ(調べる活動)

晴れと雨、夏と冬などで「そらべあ発電所」がつくる発電量をくらべ、お天気と自然の力の関係性を見える化する活動です。

参加園の実施報告書

ためしてみよう

ソーラーちょうちん(つくる活動)

太陽光で発電する小型のソーラーLEDライトでちょうちんランプをつくります。手作り工作で自然エネルギーを身近に楽しむ活動です。

参加園の実施報告書

はじめてみよう

緑のカーテン(育てる活動)

園舎の窓側に種や苗を植え育て、日差しを遮り涼しく過ごす体験をしたり、植物の観察や食育活動などが楽しめる活動です。

はなしてみよう

そらとべあのきもち
(対話の活動)

しろくま兄弟が困ったことが起きたので助けてほしいと園にやってきました。
そらとべあはどんなきもち?対話から学び合う活動です。

そらべあ発電所寄贈園 園長の声

そらべあ発電所マップ

全国のそらべあ発電所のレポートはピンをクリックするとご覧いただけます。

そらべあ発電所によるCO2削減量

全国に広がる「そらべあ発電所」では太陽光で発電した電力量を集計しCO2削減量を算出しています。これからもさらなる再生可能エネルギーの普及とCO2削減を目指します。

15年間で杉の木換算約68,880本分

詳細に関しましては、レポート記事ページをご参照ください。

そらべあスマイルプロジェクト レポート