お知らせとレポート
第1回スマイルプロジェクト環境ワークショップを開催
環境教育
3月12日(金)、埼玉県の岩槻バンビ保育園にて、当基金の理事を務めております東京造形大学の山際准教授と東京造形大学の学生によるスマイルプロジェクト環境教育ワークショップを開催しました。
岩槻バンビ保育園は昨年、太陽光発電設備を寄贈した保育園です。今回の目的は「そらべあ」の物語をきっかけに、子ども達が体験したワークショップを自宅に持ち帰り保護者に伝えることで環境問題について考える機会を提供し、具体的なエコアクション促すことにあります。
ワークショップの概要は以下になります。
A.「そらべあの絵本」を中心とした内容の劇に、そらべあのアニメーションを合わせ、地球温暖化について理解をしてもらい、できることを学生・園児共同で考える「静」のパート。
B.考えたことを覚えるための「動」の体操。
C.園児が自分自身でできることを考え、約束し「頭を使う」お絵かきパート
このように内容は盛りだくさん。歌の楽譜から劇の小道具・そらべあのアニメーションなど、企画全体が学生の自作によるものです
なお、今回のワークショップは、ソニー株式会社の支援により実現されています。
ワークショップの様子を動画にて公開しています。
Windows Media Playerをお使いの方はこちら(28MB)QuickTime Playerをお使いの方はこちら(30MB)
参加した園児も地球温暖化について理解を深め「3つの約束」を歌に合わせて覚えてくれました。
1.いらない電気は消しましょう。ポチ、ポチ、ポチッ♪
2.夏はプールで泳ぎましょう。スーイ、スイ♪
3.天気の良い日は歩きましょう。テク、テク、テクッ♪
ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
そらべあ基金としても、今回のワークショップを次の環境教育へ繋げられるような活動を考案してまいりたいと思います。