お知らせとレポート
株式会社ディノス・セシール様ファミリーデーにて そらべあ環境教室を実施
株式会社ディノス・セシール様は、社員有志によるチャリティイベントの売り上げをご寄付いただくことで、2013年から継続的にそらべあ基金をご支援くださっています。今回はそのご縁で、中野坂上本社にて8月23日に開催された社員のご家族が集まる「ファミリーデー」にお声がけいただき、いくつかのプログラムの一つとして「そらべあ環境教室」をお届けするために、「そら」と「べあ」と一緒に訪問してきました。
楽し気なバルーンで飾られている会議室に、可愛らしいスタンプラリーを首にかけた社員のお子様たちが、お母さん、お父さんと一緒に続々と到着。ファミリーデーを運営するご担当部署の皆さまの暖かい気持ちが伝わってくるアットホームなお迎えを受け、約100名の会場はリラックスした雰囲気です。
司会のお兄さん・お姉さんのリードで始まり、石川社長様からのご挨拶の後、「そらくん!べあくん!」というみんなからの呼び声にこたえて、「そら」と「べあ」が登場!拍手と歓声で出迎えてもらいました。
記念撮影を終えて、いよいよ、「そらべあ環境教室」です。
紙芝居で、どうして「そら」と「べあ」が涙を流しているのかを話した後、北極の変化、地球温暖化がなぜ起こっているのか、発電とCO2の発生の話などをクイズを交えてお話し、みんなにもできる次のことを約束してもらいました。
・早寝、早起き ・使ってない電気は消す ・水のだしっぱなしはしない ・ものは大切に使う
そして、CO2を発生させずに発電する方法の一つとして、実際に手回し発電で扇風機を回してもらい、他にも太陽や風などの自然エネルギーという選択肢があることをお話しました。
最後に、「さっきの約束、覚えてるかな?」と尋ねると、みんな完璧に答えてくれて、「そら」と「べあ」も大喜び!きっと勇気をもらって、これからの旅を続けることができるでしょう。
そらべあのお話の後、お父さんやお母さんの職場訪問へ出かけるみんな。途中でそらべあのスタンプも押してもらう、というミッションもクリアして、また会場に戻ってきてくれました。
会場では、さっき発電体験ができなかった子にも実験してもらえるように、手回し発電実験キットを設置。子どもたちは実験が大好きで、何度も試しに来てくれたお友達もいました。扇風機を動かしたり、明かりをつける時、LEDライトと白熱灯では、手回しの大変さが違うことを実感。みんな、頑張って手回し発電してくれました。
出口のところで、そらべあ基金への募金活動を、社員のお子様が協力して呼びかけてくれたことで、本当に多くの皆さまからご寄付をいただき、心から感謝申し上げます。大切に使わせていただきたいと思います。ありがとうございました!
今日、お話を聞いてくれたみんなには、この日の約束を忘れないで、おうちでも実践してもらえたら嬉しいです。
貴重な機会をいただきましたディノス・セシール様、そして参加してくれた社員とご家族の皆さま、どうもありがとうございました!
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http://www.dinos-cecile.co.jp/