お知らせとレポート
第一回チャリティヨーガmokoyoga開催
1月30日(土)、そらべあ基金の個人サポーターで、ヨーガのインストラクターをされている柳谷智子さんが、オンラインのチャリティヨーガレッスンを開催し、参加者の皆さんからの参加費全額を、そらべあ基金へご寄付くださいました。
当日は7名がヨーガに参加、1名は米国から寄付のみという形で参加していただき、50分程度のヨーガレッスンの後、10分程お時間をいただき、そらべあ基金から環境問題についてお話をしました。
柳谷さんは、かねてよりヨーガの良さをもっと知ってもらいたい、そして、地球環境問題についても自分で何かできないか、と考えていたそうです。コロナ禍で運動不足の人が増えていることも気になり、ご縁のあった「そらべあ基金」にチャリティヨーガのご提案をいただき、このたびの実施に至りました。
実は、2008年、当時年中だった柳谷さんのお子さんが通っていた東江幼稚園(東京都・葛飾区)は、そらべあ基金が初めて「そらべあ発電所」を設置したスマイルプロジェクトの第一号寄贈園で、柳谷さんも寄贈記念式典に保護者としてご参列されていました。あれから13年、当時の園児さんたちはもう高校生。みんな、あの時のそらとべあと交わした約束、覚えていてくれているかな?
東江幼稚園での寄贈記念式典の様子はこちらから
そらべあ基金からお話しさせていただいた10分間では、東江幼稚園での寄贈記念式典の話や基金の活動紹介のあとに、地球温暖化の予測やパリ協定、日本の排出量や電源構成などのお話しをさせていただきました。最後に、子ども向けのワークショップで出しているクイズ「地球温暖化がアオウミガメにどんな影響があるのか?」で盛り上がりました!
短い時間でしたが、「温暖化の問題に危機感をもった」、「中高生にもこの話を聞かせたい」などの声をいただきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
mokoyogaのチャリティレッスンは、今回初の試みということで、事前告知は狭い範囲でさせていただきましたが、今後も、年に数回程度、継続的な開催を予定されおり、色々な方にご参加いただけるようにご検討してくださっています。企画が決まりましたら、ホームページなどを通じて、そらべあ基金からもご案内をさせていただく予定です。
どうぞご期待ください!
そして、最後に、開催してくださった柳谷さん、参加してくださった東江幼稚園卒園児の保護者のみなさま、13年の時を経て、ご縁がつながったことに感謝します。これからもよろしくお願いします!