お知らせとレポート
「しながわECOフェスティバル2011」に「そらべあエコバックの制作ワークショップ」「そらべあグッズの販売」などで東京造形大学の学生さんたちが参加!
5月15日、品川区の主催で品川区役所前のしながわ中央公園で、「しながわECOフェスティバル2011」が開催され、NPO法人「エコタウンしながわ」のブース1コマお借りし、東京造形大学の学生さんたちが、「そらべあエコバックの制作ワークショップ」や「そらべあグッズの販売」などをしていただきました。
このイベントは、区内の事業者・民間団体・学校を中心とする『環境活動推進会議』が主体となって、企画・運営。楽しみながら環境問題に対する関心を高め、学び、行動につなげる契機とすることを目的としているイベントです。
今年は、ボランティアなど85の団体が参加し、ステージイベントなども例年規模で行いましたが、公園内の分電盤やコンセントを使用しない「節電型」の開催となりました。公園会場内における電力はすべて自家発電によってまかない、食品販売では、加工済み食品を多数用意するなど工夫を凝らし、節電を意識した電源なしの展示を行ったということです。
そらべあエコバックの制作ワークショップでは、そらべあのプラスチックテンプレートを用いてそらべあの顔を絵の具で作成し、その後、新聞紙で作成したエコバックに貼り付けて作りました。
(これから作るゾ!)
(まずは新聞を折ってみよう!)
(そらべあを描いてみる)
(お姉さんも手伝ってくれるよ!)
(ほら、上手にできた!)
子供たちが、そらべあお絵かきテンプレートにとても熱心なのが印象的でした。行列ができるほど、非常に好評でした。
また、東京造形大学の学生さんたち手作りの、そらべあグッズの販売もしました。
(そらべあが沢山並んでる!)
(どれにしようかなぁ~、迷っちゃう♪)
(これにしよう!これください♪)
(すぐにバッグに付けてくれる人もいました!)
用意したそらべあグッズは、ほとんど売れてしまうほどの大盛況!中でも、そらべあの人形やぬいぐるみ形式のバッチは即完売!そらべあがかわいいこともありますが、何より、東京造形大学の学生さんたちが制作した、そらべあグッズの「質の高さ」が、来場者の皆さんの購買意欲に火を付けたのでしょうね!ホント、手作りとは思えないほど、スゴイんです!
そらべあは、「かわいいけど、何故か泣いている」というキャラクター。「なぜ、そらとべあは泣いているのか、その涙を止めるために一人ひとりがすべきことは何か」を問いかけています。学生スタッフのみんなも、涙をほっぺたに描いて、頑張ってくれていました。これは、来場してくださる皆さまにも、とても印象的だったのではないでしょうか。東京造形大学の学生のみなさん、どうもありがとうございました!
(大盛況のブース!)
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