お知らせとレポート
第2回スマイルプロジェクト環境ワークショップを開催
2月14日(月)太陽光発電設備を寄贈した神奈川県横浜市のみたけ台幼稚園で東京造形大学の山際准教授と東京造形大学の学生による環境教育の「そらべあワークショップ」が実施されました。
前年に続き、今回で第2回目となるワークショップの目的は「そらべあ」の物語をきっかけに、子ども達が体験したワークショップを自宅に持ち帰り保護者に伝えることで環境問題について考える機会を提供し、具体的なエコアクションを促すことにあります。
みたけ台幼稚園園長の岡崎様のご挨拶を最初に、そらべあの絵本を中心にした劇とアニメーションを上映。子どもたちからは「そらべあを知ってるよ~!」と声が上がっていました。
劇の中でホッキョクの氷が溶けてお母さんグマと離ればなれになる”そら”と”べあ”。溶けてしまった氷を元通りにする為、学生と子どもたちが一緒になって氷の橋を作っていきます。
(園長、岡崎様のご挨拶”)
(そらべあのアニメーションを真剣にみる子どもたち)
(割れてしまった氷を元通りにするぞ~!)
(そらべあオブジェもワークショップに参加!?)
氷の橋となるパーツには子どもたちが一人でできるエコアクションンが書かれており、学生たちが作ったオリジナルの歌と踊りに合わせて楽しみながらエコアクションを伝えました。
(学生によるエコアクションの歌 ♪お湯はこまめにとめましょう~♪)
(学生と子どもたちが歌に合わせて踊ります)
(割れた氷がだんだん元に戻っていくよ)
(氷が元通りになってお母さんと会えたそらべあ)
その後、お家でも実践できるエコアクションシートに子どもたちがそらべあの絵を描き加えてシートを完成させました。
(エコアクションシートを一生懸命に描く子どもたち)
(上手に描けたかな?)
(シートにそらべあだけでなく学生のお兄さん、お姉さんたちの絵も描きました)
そらべあの劇、アニメーション、そらべあオブジェや、歌、踊り、エコアクションの内容やクマ耳と全て学生たちの手作りでつくった、素敵なワークショップで「環境問題」という難しいテーマにも関わらず子どもたちの笑顔を見ることができました。
ご協力いただきました皆さま、まことにありがとうございました。
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