お知らせとレポート
そらべあ環境ワークショップ
「20年後、ゴミが捨てられなくなる?」参加者募集開始
そらべあ基金は、小学生親子向けのそらべあ環境ワークショップ「20年後、ゴミが捨てられなくなる?」を、10月1日(土)に毎日新聞社東京本社の毎日ホールにて開催します。
ゴミは清掃工場で燃やされて灰となり、灰や不燃ゴミは最終処分場に埋めています。それで終わりと思いきや、全国の最終処分場の多くはあと20年ほどでいっぱいになってしまうといわれています。またゴミは海洋プラスチックや地球温暖化などの問題にもつながっています。
ゴミを少しでも減らすため、私たちはどんな工夫ができるでしょうか。
今回は、お笑い芸人の傍らゴミ清掃員としても働くマシンガンズの滝沢秀一さんをゲストに、ゴミ収集現場からみえてくる人々の暮らし、ゴミ出しのマナー、ゴミが引き起こしている環境問題について、楽しくお話していただいた後、3Rでゴミを減らすお手伝いをしてくれる「謎の生物」や「未来のグッズ」を考えて絵を描くワークショップを開催します。イラストレーター・芸人の本田しずまるさんから絵の描き方のヒントももらえるかも!?
現在そらべあ基金が開催中の「おもしろ☆おえかきコンテスト」への応募のヒントも盛りだくさん。
お子様と一緒に、楽しく「ゴミ」について考えるワークショップに参加しませんか? たくさんのご参加をお待ちしています。
そらべあ環境ワークショップ「20年後、ゴミが捨てられなくなる?」
◆日 時:2022年10月1日(土) 13:00-14:30 / 15:30-17:00 (いづれかにご参加ください)
◆場 所:毎日新聞東京本社(千代田区、地下鉄東西線竹橋駅直結)毎日ホール
◆ゲスト:お笑い芸人マシンガンズ/ゴミ清掃員 滝沢秀一さん
◆対 象:小学生1~6年生 定員:各回60名(及びその保護者)
◆プログラム内容
1)お笑い芸人マシンガンズ/ゴミ清掃員 滝沢秀一さんの「20年後のごみのお話」
2)お絵描きワークショップ 滝沢秀一さん × 本田しずまるさん(イラストレーター・芸人)
◆協 賛:キユーピーグループ マッチングギフト制度「QPeace」
◆お申込み:下記のどちらかの回にお申込みください。(毎日メディアカフェのサイトに遷移します)
【13:00開始の回】 【15:30開始の回】 ※毎日メディアカフェとは、毎日新聞社が2014年に創設した新たな情報発信の拠点です。 SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの実践の場として、企業、団体、NPO、市民に活用されています。
滝沢秀一(たきざわ・しゅういち)
1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。「THE MANZAI」2012、14年認定漫才師。2012年、定収入を得るために、お笑い芸人の仕事を続けながらもゴミ収集会社に就職。ゴミ収集中の体験や気づきを発信したツイッターが人気を集め、話題を呼んでいる。
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<ご参考情報>
そらべあ基金では現在、子どもたちと「ゴミ」を考える面白アイデアのおえかきコンテストを実施中です。(締切:2023年1月15日)
子どもたちにも身近な問題である「ゴミ」をテーマとして、子どもが3Rに関連する独自の問題解決方法を発想することで、循環型社会について関心や意識の向上を図ります。
☆特別賞受賞者は毎日小学生新聞にも掲載
☆合計40名様に、作って楽しいエコグッズなど素敵なプレゼントも!
「おもしろ☆おえかきコンテスト2022」の詳細はこちらから
ホームページに考えるヒントがありますので、お子さまと一緒にご覧になって、楽しく「なぞの生き物」や「未来のグッズ」考えてみてくださいね。
・考えるヒント1:アニメ「あざらし君が大変だ!」
・考えるヒント2:そらべあとあざらし君のお話「3Rってなあに?~ぐるぐるめぐる循環型社会をめざして~」
・考えるヒント3:作例