お知らせとレポート

釜石ecoバス停プロジェクト開催のお知らせ

釜石ecoバス停プロジェクト開催のお知らせ
再生可能エネルギーの普及啓発、環境教育を行う特定非営利活動法人そらべあ基金(代表 市瀬慎太郎:以下そらべあ基金)では、KDDI株式会社と協力して岩手県釜石市にて環境教育及びバス停(KDDI寄贈:2012年)に太陽光発電設備の設置を行います。本プロジェクトは経済産業省が推奨しているどんぐりポイントを一部使用しております。
日時:2015年3月22日 9:30-12:00
場所:釜石市役所第7会議室AB及び釜石市役所前バス停
プログラム
 9:30~10:00 環境教育「森と太陽の教室」
10:00~11:00 太陽光発電システムの組立ワークショップ
11:00~12:00 バス停にて太陽光発電システム設置セレモニー
             野田武則市長および子ども達に簡単な設置作業および記念撮影
【問い合わせ先】 そらべあ基金事務局(担当:湯山)
〒105-0004  東京都港区新橋2-5-6 大村ビル8階 
TEL:03-3504-8166  FAX:03-5157-3178  E-mail:info@solarbear.jp
釜石ecoバス停プロジェクトの狙いは、子ども達に地球温暖化を学んで頂くだけではなく、釜石市の魅力やエネルギーの大切さ、ものの大切さを伝えることが目的です。
各プログラムの詳細は下記のとおりです。
環境教育「森と太陽の教室」
地球温暖化の原因のCO2(二酸化炭素)を吸収する森のお話とCO2排出を抑制する再生可能エネルギーのお話、クイズを交えてわかりやすく楽しく説明します。
・Q.世界では森林が減少その面積は? A.なんと釜石市118個分
・Q.日本のエネルギー自給率は? A.約6%?.家の電力だとトイレの便座とご飯を炊く炊飯器
など身近なモノにたとえてお話します。
太陽光発電システムの組立ワークショップ
太陽光パネルの存在は子ども達もよく知っているけど、どうやって電気になるのか、実際に配線を様々な機器につなげて太陽のエネルギーが実際に使えるまでの流れを学びます。
5~6人のグループに分かれて、太陽光パネル、蓄電バッテリー、インバーターをコントロールパネルに接続し、発電できたかを確認
終了後グーループごとに記念撮影(タイミングが合えば野田市長にも参加して頂きます。)
バス停にて太陽光発電システム設置セレモニー
子ども達がつくった太陽光発電システムと同様なものを予め市役所前のバス帝に設置しており、最後の工程を野田市長と子ども達にお手伝いしていただきます。電動工具(ドライバー)で配線管や記念プレートを設置してもらいます。※危険な作業ではありません。