お知らせとレポート

武蔵野大学じゅんぐり祭に出展しました!

12月12日、武蔵野大学環境学部主催による「じゅんぐり祭」が行われ、そらべあ基金はブース出展と太陽光発電キットの組み立てワークショップを行いました。
このじゅんぐり祭は同大学の学生が主体となって企画・運営されており、『「巡る」、「つなぐ」、「まわす」、「還す」の4つの循環を「じゅんぐり」に回すためのお祭り』としてこの名前がつけられました。
これら4つの循環には、学生たちが持続可能な社会の実現に向けた想いが込められています。
「巡る」は、この祭りに来ることで各地を巡ったようになれる。
「つなぐ」は、人と人をつなぐ場であるように、次の代につないでいく。
「まわす」は、経済をまわす、資源を循環させる、ここから社会をまわしていく。
「還す」は、今の大量生産、消費、廃棄の社会を見つめなおし、本来あるべき必要十分な社会に戻していく。
太陽光発電の組み立てワークショップに参加されたある方は、日頃から市民電力活動に参加されている方で、太陽光発電の仕組みについてもっと知りたいと思い参加してくださいました。
太陽光発電に関わる取り組みをしているものの、仕組みまでを知る機会がなかったため、今後太陽光発電を自作していくことも目指したいとおっしゃってくださいました。