お知らせとレポート
第12回そらべあ環境ワークショップ 赤羽幼稚園
4月18日(月)東京都北区にある「赤羽幼稚園」にて、「そらべあ環境ワークショップ」が実施されました!
この催しは、当基金の理事を兼任する東京造形大学の山際康之教授と同大学の学生による地球温暖化についての人形劇や歌、踊りが盛り込まれているワークショップで、今回で12回目の開催となります。
今回は年長さんの105名の園児に参加していただきました。
12回目となる本ワークショップは株式会社東急ハンズの「手のなかのエコ」からの寄付を使用して開催しました。東急ハンズさん、ありがとうございます!
ワークショップが始まる前に子どもたちから大人気の園長先生から簡単なご挨拶をいただきました。
造形大学のお姉さんたちから自己紹介があったあと、ワークショップが開始。大きなお姉さんたちに囲まれて、子どもたちは少し緊張しているようでしたが、人形のそらちゃんとべあちゃんが登場したときには歓声があがっていました。
地球温暖化という難しい言葉を使わずに学生さんたちは「温かい空気」など簡単な言葉に置き換えて説明していただきました。お部屋の電気を使うと「温かい空気」が増えすぎてしまうので、天気がいい日はお外でいっぱい遊ぼうと、子どもたちが楽しんできるエコアクションを教えてもらいました。
子どもたちもお姉さんたちからの問いかけに答えながら段々と集中していきました。
劇ではそらべあの人形だけではなく、お姉さんたちが太陽や風やお花、大地の妖精になって、子どもたちとお姉さんたちがふれあう場面がありました。子どもたちは楽しそうにお話をしていました。
参加してくれた子どもたちの中に「そら」君とホッキョクグマのワッペンをしている子を発見!二人目の「そら」君かな?このホッキョクグマはお父さん・・・!?
子どもたちにわかりやすい劇のストーリーや歌や踊りは親しみやすく、そらべあ基金のスタッフもとても勉強になりました!
今回のワークショップを主催していただいた東京造形大学の学生の皆さん、そしてワークショップへ参加していただいた赤羽幼稚園の皆さま、ありがとうございました!