お知らせとレポート
夏休み!子どもの笑顔がたくさん「学びのフェス2017夏」に出展しました!
8月2日(水)、そらべあ基金は、千代田区北の丸公園の科学技術館で開催された「学びのフェス2017夏」(主催:毎日新聞社 毎日小学生新聞)に出展しました。
「学びのフェス」は2014年夏からスタート。毎年3月と8月に開催されている小学生向けのイベントです。約30の企業・団体・学校による出前授業やワークショップが行われ、会場となった科学技術館にはおよそ1,800人が来場し、朝から夕方まで賑わいました。「そらべあ基金」は第1回目から毎回参加し、今回が7回目の出展となります。
何がはじまるのかな?みんなが注目して話をじっと聞いてくれています。
私たち「そらべあ基金」のブースでは、5回の授業に42名の小学生が参加してくれ、中には2度目の参加というリピーター小学生もいるほどの人気。ホッキョクグマの弟キャラクター「そら」と一緒に、地球温暖化や再生可能エネルギーをテーマに、授業とクイズ、ワークショップを行いました。
「そら」は学びのフェスでもみんなに大人気!
「そらべあ基金」の授業では、地球温暖化とは何か、どうして温暖化が起きるのか、さらに、身近にある自然エネルギーには何があるのかといったお話をしながら、日本にもたくさんの自然エネルギーがあること、でもまだほとんど利用されていないことなどを説明し、私たちができるエコアクションについて一緒に考えてみました。
地球はなぜあたたくなっていると思うかな?みんなに聞いています。
授業の合間には環境問題に関するクイズも実施。全5問に挑戦してもらい、すべて正解したお子さんには、今回のそらべあ環境授業を協賛していただいた株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント様より素敵なプレゼントが贈られ、うれしい笑顔が見られました。
休憩時間には、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントさまにご提供いただいた「アングリーバード」のDVDを上映しました。
さあ、クイズの後には、ソーラーパネルで発電してLEDランプが点灯する「オリジナルソーラーLEDランプ」の工作にチャレンジ。
どんなデザインにしようかな?自分だけのオリジナルランプを手作りします。
子どもたちはお好みのマスキングテープを貼ったり、カラフルな絵を描いたりして、それぞれに工夫した可愛いオリジナルランプができあがりました。
みんな一生懸命集中しています。
子どもたちが家に持ち帰ったソーラーLEDランプが、夜になって灯るとき、今日教わった地球温暖化や自然エネルギーのお話を少しでも思い出してくれたら嬉しいです。
「そら」と「べあ」のマスキングテープがキラキラ。絵もステキです。
イベント後のアンケートでは、参加した子どもたちから「いろいろな知識を学びながらものづくりをすることが楽しかった」「前回楽しかったので今回も参加しました。わかりやすいプレゼン資料で良かったです」などのご意見をいただきました。
出来上がったソーラーLEDランプと一緒に記念撮影をパチリ!
「そら」と「べあ」のマスキングテープ、子どもたちに大人気です。
「学びのフェス」に参加してくれた子どもたち、保護者のみなさん、協賛していただいた株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント様、工作用材料をご提供いただいた株式会社シール堂印刷様、大変ありがとうございました。