環境ワークショップ「ソーラーちょうちんをつくろう！」
＠船っ子教室を実施しました

3月5日（火）、千葉県船橋市が運営する放課後子供教室「三咲小 船っ子教室」にて「ソーラーちょうちんをつくろう！」を実施し、37名の子どもたちが参加してくれました。

三咲小 船っ子教室では、去年の12月と今年の2月に別のそらべあ環境ワークショップを実施。今回で3回目の訪問となりました。当日は冷たい雨が降り出す中ではありましたが、きれいな菜の花が教室前に咲いていて春の訪れを実感しました。

 

ワークショップが始まる前に、先生から子どもたちが書いたかわいらしい感謝のお手紙をたくさんいただきました。ありがとうございます！3回のワークショップを通じて、みんなが地球温暖化について考えて、行動してくれるようになっていたら嬉しいです。

 

ワークショップの前半では、スライドとアニメ「そらべあ～どうして泣いているの？～」を使って地球温暖化の影響や原因、そして解決方法としての再生可能エネルギーについて理解してもらいました。

 

 

後半は、お楽しみの「ソーラーちょうちんづくり」です。

前半で紹介した「自然エネルギー」のひとつ、太陽の力で発電して光るLEDライトの「ソーラーちょうちん」です。実際に、自然エネルギーを身近に利活用して理解が深まることを期待しています。ちょうどひな祭りが終わったばかりのタイミングだったこともあり、ちょうちんが「ぼんぼり」を連想させたのか「ひなまつり」の歌を歌いながら作っている子もいました。

 

 

 

 

最後に、自然エネルギーの可能性について、そして、みんなにもできることとして、電気や水の使い方、移動の手段、植物を育てること、また、この問題についていろんな人と話してみよう、と伝えてワークショップを終了しました。

 

終了後、子どもたちが自分だけのソーラーちょうちんをもって教室からでる際に、「CO₂を減らそう！」と大きな声で言っている声が聞こえてきました。とても嬉しかったです。
今日をきっかけに、みんなでこの問題について一緒に取り組んでいきましょう！

今回のワークショップは、ゼロワットパワー株式会社のご寄付を活用し実施いたしました。ありがとうございました。

＜参考＞
これまでの三咲小学校 船っ子教室での環境ワークショップの様子はこちら
「地球温暖化って知ってる？　ワードパズルとおえかきで楽しく学ぼう！」
「しろくまカメラマンに聞いてみよう！」