お知らせとレポート

「学びのフェス2024春」に出展しました

そらべあ基金は3月27日(水)、東京都世田谷区の昭和女子大学にて開催された「学びのフェス2024春」(主催:毎日新聞社・毎日小学生新聞)で環境ワークショップ『ソーラーちょうちんづくり 自然エネルギーでそらべあの涙を止めよう!』を実施し、春休みの小学生68名と保護者の皆さまにご参加いただきました。

桜の開花はまだか、、とじらされる寒い日々が続く春休みの中でも、子どもたちは元気いっぱい、楽しく参加してくれて、地球温暖化について学び、自分だけのソーラーちょうちんを工作して持ち帰ってもらいました。

アニメーション「そらべあ、なぜ、泣いているの?」を通じて、 地球温暖化について説明

 

クイズにもたくさん手が挙がりました

 

お待ちかねの工作タイム!
折り紙などの材料を組み立てていきます

 

学生ボランティアも講師に挑戦

 

そら君が応援にきてくれました!

 

花びらみたいになってきたね

 

だんだんと「ちょうちん」らしくなってきました!

 

完成した「ちょうちん」をもって、そら君と記念撮影! みんな上手にできました!

 

最後のまとめでは、小学生のみんなにもできるエコアクションを紹介して、ワークショップは終了です。教室をでていく親子が「エコアクション」のおさらいをしている会話が聞こえてきてとても嬉しかったです。

一つしかない地球に住み続けるために、どんな社会を目指し、どんな暮らし方をしたらよいのか、今日のワークショップがヒントになり、行動するきっかけになればと願っています。

本活動はベアリングス・ジャパン株式会社のご協賛により実施し、当日も同社社員のお二人にお手伝いいただきました。継続的なご支援をいただきありがとうございます。

 

そらべあ基金では2020年から、中学生や高校生が参加するそらべあ学生ボランティアクラブを運営しています。今回の学びのフェスには10名が参加し、工作のレクチャーや子どもたちのサポートなどを担当して活躍してくれました。

学生ボランティア(一部)

 

学生たちは小学生と接する機会はあまりないようで「普段とは違う体験ができたことが自分にとっても学びだった、成長できた」と話してくれました。今後も私たちと一緒に環境教育の場を作っていくことを通じて、学校とは違った学びの機会にしてもらえたらと思います。

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学びのフェスは子どもたちが楽しみながら学べる小学生向けのイベントとして2014年の夏からはじまり今回で16回目の開催となりました。当日は、そらべあ基金のほか企業や団体など23団体が参加し、大学キャンパス内の各教室で講座やワークショップを行い、春休み中の小学生親子が集まる賑やかな学びのフェスティバルとなりました。

そらべあ基金では引き続き、より多くの子どもたちへの環境教育活動を行い地球の環境問題を共に考える仲間を増やしていきたいと思います。ぜひ、そらべあ基金の応援をよろしくお願いします。