お知らせとレポート

開智アフタースクールで実施
~クリスマス☆ソーラーLEDランタンづくり~

そらべあ基金は12月19日(木)、開智アフタースクール(埼玉県さいたま市岩槻区)からのご依頼により1~4年生の22名を対象に、クリスマスカラーでつくる「ソーラーLEDランタンづくり」スペシャルプログラムを実施しました。

はじめに、そらべあ基金のシンボルキャラクター ホッキョクグマ兄弟の「そら」と「べあ」がなぜ泣いているのか「そらべあ物語」をアニメーションでみていきました。

北極の海氷が溶けている原因といわれる「地球温暖化」の仕組みや、温暖化と「エネルギー」の関係を、子どもたちにもわかりやすいよう動画を利用して説明しました。

私たちは日常的に「エネルギー」を使っていますが、それがどこで、どう作られているかを考えることは少ないかもしれません。

しかし例えば、台風や災害で思いがけない「停電」を体験すると、「エネルギー」が無ければできない多くのことに気がつき不便さを感じます。

生活に欠かせない「エネルギー」をもっと上手に作って使えば、温暖化する地球の未来はきっと変わります。

子どもたちにもそんな「エネルギー」の使い方や作り方ついて関心をもってもらいたいと、今回は太陽光でLEDライトが灯る「ソーラーLEDランタン」を工作しました。クリスマスが近いことから特別に、クリスマスカラーのランタンセットを準備し、キラキラシールやスパンコールなどでそれぞれデコレーションを楽しみながら上手につくりあげました。

できあがったランタンはお家で活用することができます。太陽の「光」が「電気」にかわる「自然エネルギー」のすごさ、不思議さを「ソーラーLEDランタン」を通じてちょっとでも感じてもらえたら嬉しいです。

参加してくれた開智アフタースクールの皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました!
当日の様子は、そらべあ基金のInstagramでもご覧いただけます。

なお今回、企画運営の準備から当日の実施にあたり、チャリティープロジェクト kolmikko〈コルミッコ〉からのご支援も活用させていただきました。未来をつくる子どもたちへの環境教育活動にご支援をいただきありがとうございました。