お知らせとレポート
「平成22年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰」受賞!
このたび、NPO法人そらべあ基金(代表理事・市瀬慎太郎)は、「平成22年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞いたしました。
当表彰は、環境省が平成10年度から、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるために実施されています。
今回の受賞は、再生可能エネルギーの普及啓発に向けた実践的な取り組みとして、全国の幼稚園・保育園を対象に太陽光発電設備一式を寄贈するプロジェクトである「そらべあスマイルプロジェクト」の活動が評価されたものです。
同プロジェクトでは、2008年の設立より2010年11月までに計11回の公募を実施。全国20ヵ所の幼稚園・保育園に寄贈を行いました。寄贈した太陽光発電設備は合計で約60kwとなります。太陽光発電設備からの発電量は29,715kWh、CO2削減量(売電量は除く)は約8.65t-CO2となり、地球温暖化防止に繋がっています。
これからも、太陽光発電設備を寄贈することで設備利用の拡大と自然から生まれた電力を使用することの良さ、また重要性を実感する機会を創出すると同時にCO2削減を実現し、発電設備を寄贈した幼稚園・保育園を拠点に子どもたちに環境問題を知るキッカケづくりから子どもたちが取り組むことの出来るエコアクション等、子どもたちがひとりでも実践できる環境教育を実施していきます。
【そらべあスマイルプロジェクト協賛企業からのコメント】
・ソニーエナジー・デバイス株式会社 市販バッテリー部 統括部長 福島 敏夫 様
「ソニーの市販向け電池及び充電池・充電器を対象として売上げの一部を、『そらべあ基金』に寄付し同基金による幼稚園や保育園への太陽光発電施設の設置活動を第一回から支援しています。これからもソニーは環境配慮した電池の普及とそらべあ基金と協力した環境貢献に邁進してまいります。」
・ソニー損害保険株式会社 広報・CSR部長 渡辺 洋 様
「ソニー損保は、グリーン電力の普及啓発に取組むそらべあ基金の理念に賛同し、弊社主力商品である自動車保険の商品特性を活かした独自の寄付プログラム「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を2009年3月から運用し、そらべあスマイルプロジェクトを応援しています。
これからも、そらべあ基金の活動を応援していくことで、次世代の多くの子どもたちの環境に対する関心を高めるための一助となれればと考えております。」
・シチズン時計株式会社 様
シチズン時計株式会社は、「そらべあ基金」の活動に賛同し、環境問題の取組みの一環として 「時計」を通してキャンペーンを展開させ、売上げの一部を寄付し協力してまいりました。多くの皆様に社会や地球環境について考えるきっかけ作りとなるよう再生可能エネルギー普及に向け応援して参ります。
太陽光発電設備寄贈、そらべあと園児で集合写真 絵本の読み聞かせによる環境教育
■そらべあスマイルプロジェクト設置実績
【参考】
・「そらべあスマイルプロジェクト」
https://www.solarbear.jp/cms/wp-content/uploads/news/cat27/
・平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰について(環境省 報道発表資料)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13181
<報道媒体向けプレスリリース>
平成22年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞
-活動名:全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備を 「そらべあスマイルプロジェクト」
・報道媒体向けプレスリリース_PDF
・報道媒体向けプレスリリース_テキスト