お知らせとレポート
太陽光発電で被災者支援 第2弾【現地レポート4月19日】
現地スタッフより、第2弾の最終日レポートが届きました!
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被災地支援第2弾もいよいよ最終日。大森地区は朝から小雨がパラつくあいにくの天気でしたが、ソーラーパワートラックの周りはいつもと変わらず、携帯電話の充電に訪れる人などで賑わっています。本日は、志津川小学校と旭ヶ丘団地を回り、リスマイルプロジェクトによるパフォーマンスを届けます。
志津川小学校避難所に到着後、まずは自治会長さんにごあいさつ。正直なところ、避難所でパフォーマンスを行うということに対して、受け入れていただけるかどうか不安がありました。ところが、「避難所生活では、なかなか笑うことが少なかったので感謝します」と、うれしい言葉をかけていただき、みな俄然やる気になりました。
(皆やる気に溢れています)
「ちゅーりっぷ」の2人がバルーンアートを作り始めると、子どもたちは興味津々で集まってきます。その手から次々と作品が生み出される様子は、まるで魔法のよう。バルーンアートをプレゼントされたおばあちゃんの表情も自然とほころびます。
(バルーンのプレゼントで笑顔!)
戦隊ヒーローのような衣装と明るいトークで、子ども心をわしづかみしたのがダンスパフォーマーの「銀座本店」。なかでも大盛り上がりだったのが、出されたお題について、その形を身体で表現するものまねコーナー。「車」という難しいテーマに、子どもたちが完成されたのはなんと「トラック」! まるで組み体操のように5人が力を合わせて作ったトラックは、運転席まである見事なできばえです。これには避難所全体が拍手喝采に包まれました。
(トラックに合体)
シンガーソングライターの「香蓮(かれん)」さんは、アップテンポな曲からしっとりと聞かせる曲まで、さまざまなジャンルの歌を披露。ライブ後にはサインを求めるおばあちゃんや、「今の自分たちの気持ちを歌ってくれている」と涙するおじいちゃんの姿も。彼女の歌声は確実に被災者の方の心に届いていました。
(ライブパフォーマンス)
午後に訪れた旭ヶ丘団地でも3組のパフォーマンスは大盛況。多くの人たちが集まってくれていました。終了後の記念撮影では、みんなに笑顔が戻って(リスマイル)いました!
(皆で集合写真!)
空を見上げると、校舎の時計は、地震が起きた14時46分で止まったまま。しかし、私たちが出会った人たちは、誰一人、立ち止まってなんかいませんでした。時計の針はもう戻せません。 復興へは長く険しい道のりですが、被災地は確実に歩き始めています。一歩一歩、そして力強く。
当基金では、長期的に活動が出来るよう現在も寄付を集めており、少額でもけっこうですので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
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■ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 7292387 トクヒ)ソラベアキキン
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