お知らせとレポート
低炭素杯2012 【東日本大震災 被災地域貢献活動賞】を受賞しました!
関東でも雪が降った地域もある寒さ残る、2月18日、19日の両日、東京ビッグサイトにて、「低炭素杯2012」の決勝戦が行われました。
決勝戦は、ファイナリストによるプレゼンテーションによって行われ、その結果、そらべあ基金は、
【東日本大震災 被災地域貢献活動賞】を受賞しました!
(3団体が受賞したのですが、被災地支援に関して、被災地以外の団体では、そらべあ基金が唯一の受賞です)
これもひとえに、皆さまのご支援によるものであり、関係者の皆さまには、深く御礼申し上げます。
この賞は、そらべあ基金だけでなく、多くの個人や企業の方にご寄付と思いを託していただいたからこそ、私たちも活動することができ、授賞することができました。
また、一緒に被災地で活動をしていただいた皆様、活動のレポートなどで広報していただいた皆様、
被災地での連携をコーディネートしていただいた皆様、そして私たちを受け入れていただき、活動を許可していただいた被災地の皆様など、
本当に多くの方々との協業と協力で授賞することができました。そこが今回のような形で評価されたことが何より嬉しいです!
低炭素杯とは、以下のようなものです。(以下、低炭素杯ホームページより原文抜粋。
【低炭素杯2012】)
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未来に向けて低炭素な社会をつくるために、全国で様々な草の根の活動が展開されています。
各地で活動する学校・有志・NPO・企業などの方々が、その優れた活動のプレゼンテーションを通じて、発信し、
様々な方々と交流を深め、学び合い、連携の輪を広げていくのが、低炭素杯です。
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今回、書類審査を通過し、決勝戦に残った41団体が、ファイナリストとして皆さんの前で4分間のプレゼンテーションを行い、それぞれの団体が実施してきた活動を、皆さんに発表させていただきました。
そらべあ基金としては、3本柱である、「そらべあスマイルプロジェクト」「環境教育」「被災地支援」を中心に発表を行い、
「そら」君も発表の場に駆け付け、盛り上げてくれました!
「そらべあスマイルプロジェクト」では、全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備の寄贈により、再生可能エネルギーの普及・啓発による低炭素社会への貢献などを、
「環境教育」では、「DVD環境教育教材~そらとべあとみんなの地球(ほし)~」の制作・配布や、東京造形大学の学生さんのご協力をいただきながらの環境教育などを、
「被災地支援」では、ソーラーパワートラックによる、走りながら発電し電力を供給するという、日本で唯一の活動をしてきたことなどを発表しました。
決勝へ進出した皆さんは、色々な形で、低炭素への取り組みをされており、そらべあ基金のスタッフも、とても勉強になりました。
昨年度は、「平成22年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞し、
今年度は、「低炭素杯2012 東日本大震災 被災地域貢献活動賞」を受賞し、
毎年、何らかの賞をいただき、私たちの活動が評価され、皆さまに広く知って頂くことは、とても嬉しいことです。
これからも、皆さまに評価していただき、毎年、何らかの賞をいただけるような、活動をしていきたいと思います。
まだまだ発展途上のそらべあ基金ですが、今後とも、皆様との協業とご協力をいただければ幸いです。
本当にどうもありがとうございました。