気候変動イ二シアティブのメッセージ
「1.5度目標と整合する野心的な2035年目標を日本政府に求める」に賛同しました

そらべあ基金は、気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、NGOからなる「気候変動イ二シアティブ(英語名：Japan Climate Initiative（JCI）)」が発信するメッセージ「1.5度目標と整合する野心的な2035年目標を日本政府に求める」に賛同し、7月8日に公表されましたのでお知らせいたします。

今年は、第７次エネルギー基本計画と次期温室効果ガス削減目標（NDC）の策定が見込まれており、日本の近未来を左右する極めて重要な年です。声明では「2035 年 までに温室効果ガスの66%以上を削減する目標(NDC)と、それを実現する第 7 次エネルギー基本計画を」と「今こそ、エネルギー効率改善と再生可能エネルギー導入加速で、化石燃料からの早期脱却を」を政府に提言しています。

本メッセージには、216団体（企業153、自治体5、大学・研究機関６､団体・NGO等52）が賛同しています。さまざまなステークホルダーが知見や経験を共有し、日本が持続可能な成長をしながら脱炭素化を実現するため、当基金は、活動の柱である「再生可能エネルギーの普及啓発」と「環境教育」の分野でその一翼を担えたらと考えています。

■気候変動イニシアティブのメッセージ
「1.5度目標と整合する野心的な2035年目標を日本政府に求める」