お知らせとレポート

第74基、75基、76基
そらべあスマイルプロジェクト寄贈園決定

そらべあスマイルプロジェクト 第74基、第75基、第76基目の寄贈園が決定いたしましたので、お知らせいたします。

全国の幼稚園や保育園やこども園からたくさんの応募をいただきまして、ありがとうございました。書類選考と現地調査の結果、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈先は、下記の通り決定をいたしました。ご当選おめでとうございます!

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第74基 寄贈園

香川県 高松市
学校法人 らく楽学園 らく楽寺井幼稚園

【選定理由】
地球温暖化の影響による夏の気温上昇を身近なことと感じており子どもたちと教育の1つとして考えていきたいという応募動機や、太陽光が自分たちの使う電気となること、天気と発電量の関係を子どもたちに伝えること、家庭でのエコ活動を保護者へ発信し園や家庭でエコ活動に取り組むことなど、今後の環境教育活動に対する意欲を評価して、寄贈先に選定しました。


第75基 寄贈園

千葉県 千葉市
社会福祉法人 宙福祉会 アストロベースキャンプ保育園

【選定理由】
都市部の園ながら職員による園庭の芝生化により裸足で走ったり寝転んだり遊ぶことができる開放的な環境づくりや、給食室の野菜くずをコンポストで肥料にして畑で野菜を育てたり、雨水タンクを設置して水遊びに利用するなど日頃からエコ活動に取り組まれていること、園児だけでなく保護者にも環境問題へ関心を促し、子どもたちのエコ活動の様子を地域へも発信していきたい、という環境への取り組みや教育への意欲を評価して、寄贈先に選定しました。


第76基 寄贈園

鳥取県 米子市
学校法人 かいけ幼稚園 認定こども園かいけ心正こども園

【選定理由】
大山の麓、目の前は日本海、広い園庭、木のぬくもりのある平屋の園舎という自然に恵まれた環境で、日頃から子どもたちと海岸清掃に取り組むなど故郷を大切に思う気持ちを育て身近な環境問題から考えるという実践をされていることや、令和3年度よりSDGs推進を目的に17の目標を意識した「じぶんごとぷろじぇくと」を開始され、気候変動やエネルギーについて、太陽光発電設備を活用しながらしっかりと伝えたい、というSDGsを連動させた活動意欲を評価して選定しました。

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今回のそらべあスマイルプロジェクトは、ソニー損害保険株式会社のご協賛により実施しております。同社による太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈は累計31基となります。

なお、寄贈式典につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響などを考慮のうえ検討し後日報告をいたします。