お知らせとレポート
そらべあ発電所、完成 ~福島県郡山市:アルゴ幼稚舎保育園~
3月16日、福島県郡山市にある「アルゴ幼稚舎保育園」で、29基目の太陽光発電設備「そらべあ発電所」の完成記念式典が行われました。
「第16回そらべあスマイルプロジェクト」は、ソニー損害保険保険株式会社協賛のもと実施され、応募総数13件の中から3園が選ばれ、そのうち1園となります。
まずはご父兄代表のクラリネットの演奏で、式典が始まりました。
クラリネットの演奏後、そらべあが登場し、そらべあ基金理事の箕輪から挨拶させていただき、地球温暖化の話やそらべあたちがなぜ泣いているかなどのお話をさせていただきました。
ソニー損害保険株式会社の広報・CSR部長の渡辺様からアルゴ幼稚舎保育園の山元様に記念プレートが贈られました。
太陽光発電設備寄贈に合わせてそらべあの絵本とホームエネルギーサーバー(蓄電池)もアルゴ幼稚舎保育園にプレゼントしました。当基金の箕輪からホームエネルギーサーバーはアルゴ幼稚舎保育園の姉妹園であるワイズプリスクール アンド キンダーガーテンのハリス・ジェイソン様に、絵本は園児代表の二人に、お渡ししました。
ソニー損害保険株式会社の広報・CSR部長の渡辺様からは、園児たちに電気の大切さなどをお話いただき、園児たちも元気に答えていました。
先生による心のこもった、そらべあ紙芝居の朗読では園児たちは興味深そうに熱心に聞いていました。
そして、園児たちによる、そらべあへのお礼では、手作りのそらべあのお面をかぶって歌ってくれたり、Somewhere over the rainbowという英語の歌を歌ってくれたりしました。
最後にアルゴ幼稚舎保育園園長 山元様よりご挨拶をいただき、被災地としての震災後のお話やエネルギーの大切さについてお話いただきました。
式典閉会後に、園内で園児たちと関係者の方々みんなで記念撮影をしました。園児たちは、そらべあと握手ができて、とても喜んでいた姿がとても印象的でした。