お知らせとレポート
そらべあ発電所、完成 ~宮城県大崎市:ほなみの杜保育園~
3月23日、宮城県大崎市にある「ほなみの杜保育園」で、記念すべき30基目の太陽光発電設備「そらべあ発電所」の完成記念式典が行われました。
「第16回そらべあスマイルプロジェクト」は、ソニー損害保険保険株式会社協賛のもと実施され、応募総数13件の中から3園が選ばれ、そのうち1園となります。
まずはそらとべあの登場です。大きなそらとべあに、園児も目を大きくして釘づけでした。
その後、そらべあ基金理事の青木から挨拶させていただき、そらべあたちの涙の理由や地球温暖化についてお話をさせていただきました。
ソニー損害保険株式会社の広報・CSR部長の渡辺様からほなみの杜保育園の青沼様に記念プレートが贈られました。
太陽光発電設備寄贈に合わせてそらべあの絵本とホームエネルギーサーバー(蓄電池)もほなみの杜園にプレゼントしました。当基金の青木からホームエネルギーサーバーは、保護者会代表の高橋様に、絵本は園児代表の二人に、お渡ししました。
ソニー損害保険株式会社の広報・CSR部長の渡辺様からは、園児たちに電気の大切さなどをお話いただき、またソニー損害保険株式会社様とそらべあ基金の取り組みについてなどをお話いただきました。
先生によるそらべあ紙芝居の朗読では、園児たちは真剣なまなざしで話を聞いていました。
そして園児たちによる、そらべあへのお礼では、皆で精一杯に「あしたがはれる」などを歌ってくれました。
次に大崎市市民生活部子育て支援課の湯村様からご挨拶をいただき「そらべあ発電所を契機として、これまで以上にエネルギー問題を考える一助になれば」とお話いただきました。
理事長の青沼様からもご挨拶をいただき「園児たちが大人になった時に町中に再生可能エネルギーがある環境にしていきたい」とお話いただきました。
最後に園長先生の青沼様からご挨拶をいただき、園児たちに、物を大切にする「もったいない」という言葉を伝えていきたいとのお話をいただきました。
式典閉会後は、園庭で皆で記念撮影を行いましたが、その後もそらべあとの記念撮影を求める園児たちに囲まれ、皆が楽しくなれた一日でした。