お知らせとレポート
そらべあ発電所、完成 ~佐賀県西松浦郡:同朋天神保育園~
10月25日、佐賀県西松浦郡にある「同朋天神保育園」で、32基目の太陽光発電設備「そらべあ発電所」の完成記念式典が行われました。佐賀県での寄贈は今回を含めて2基目になります。
「第18回そらべあスマイルプロジェクト」は、ソニー損害保険株式会社協賛のもと実施され、応募総数41件の中から2園が選ばれ、そのうち1園となります。
式典当日の会場はそらべあイラストなどが飾られ、明るい雰囲気のなか、式典がスタートしました。
まずは、そらべあ基金理事の箕輪から挨拶させていただき、北極の氷が溶けホッキョクグマが今どんな状況にあるのか写真を使って説明しました。また子ども達に無駄な電気は使わないようお話しをさせていただきました。
つづいて、ソニー損害保険株式会社の広報・CSR主幹の小原様から同朋天神保育園園長の武重様に記念プレートが贈られました。
太陽光発電設備の寄贈に合わせてそらべあの絵本も、同朋天神保育園にプレゼントしました。絵本は当基金の箕輪から園児代表の二人に、お渡ししました。
ソニー損害保険株式会社の小原様からは、車が止まっている時はエンジンを止めようといったお話とソニー損害保険株式会社様とそらべあ基金の取り組みについてなどをお話いただきました。
先生によるそらべあ紙芝居の朗読では、子ども達は集中してお話を聞いていました。
「電気のおはなし」では「電気の大切さ」と「エコアクション」を園児にわかりやすく伝えるため、ソニー損害保険株式会社様の福田様とそらべあ基金のスタッフが発電キットと紙芝居を用いながら説明させていただきました。
発電キットを体験し、電気を作ることの大変さを知ることで、電気のムダ使いしないためのエコアクションを園児が約束してくれました。
園児たちによる、そらべあへのお礼では、元気いっぱいの「虹」のお歌と「生きてる 生きてく」をかわいい振付で踊ってくれました。
最後に、同朋天神保育園の理事長、森山様からお礼のお言葉と合わせてこれからの子ども達への教育についてお話しをいただきました。
式典閉会後は、園庭で式典参加者全員が集まって記念撮影を行い、記念撮影終了後には、そらべあと子ども達の記念撮影を行いました。先生やご登壇いただいた皆さまのご協力があってとても温かい式典となりました。