お知らせとレポート
「そらべあちゃんの日」レポート
~夏祭りでソーラーちょうちんランプづくり~
2022年4月より、そらべあスマイルプロジェクト第74基~79基目の寄贈園6園において、環境教育支援プログラム「そらべあちゃんの日」がはじまりました。
寄贈園では寄贈後3年間、環境教育支援プログラム「そらべあちゃんの日」に取り組んでいただきます。プログラムは複数の中から1年に1つ、園で選択し実践と報告をします。2021年に寄贈した宮崎県のぞみ保育園から、「そらべあちゃんの日」の活動報告が届きました。
環境教育支援プログラム「そらべあちゃんの日」
ソーラーちょうちんランタンプログラム実践園 宮崎県 のぞみ保育園
園からメッセージ
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自然エネルギーを利用した工作活動として、ソーラーLEDランタン工作をしました。夏まつり用の提灯としてペットボトルを土台にし、色を塗ったり折り紙を貼ったりと色とりどりの提灯が出来ました。また、先日送って頂いた紙芝居の後半部分に園舎の写真※などが入っており、尚一層、子ども達はソーラー発電に興味を示していました。
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※寄贈園には、寄贈記念式典で撮影した集合写真を挿入したスペシャル版のそらべあ紙芝居をプレゼントしています。
2022年度は他にも「お天気しらべプログラム」活動の実践園があります。
お天気と発電量の違いなどに注目する本プログラム、園の様子はこちらをご覧ください。
環境教育支援プログラム「そらべあちゃんの日」
お天気しらべプログラム実践園 高知県 のいち幼稚学園
本年度の「そらべあちゃんの日」は、2021年に募集を開始した第74基~79基目「そらべあスマイルプロジェクト」における寄贈プログラムの一環として実施しております。ご協賛いただいたのは、ソニー生命保険株式会社、ソニー損害保険株式会社(五十音順)です。ご支援ありがとうございます。
今年度は冬頃に各園の実践的な取り組みを学び合う初のオンライン実践報告会を行う予定です。
今後3年間、園内の環境教育活動の経験をヒントに継続的に取り組めるよう、そらべあ基金では園の活動をサポートしていきます。これらの取り組みを全国へ広げ、持続可能な社会の実現に向けて皆さまと共に取り組んでまいります。