お知らせとレポート

第83基、84基、85基
そらべあスマイルプロジェクト寄贈園決定

そらべあスマイルプロジェクト 第83基、第84基、第85基の寄贈園が決定いたしましたので、お知らせいたします。

このたびの公募では、全国の幼稚園や保育園やこども園からたくさんの応募をいただきまして誠にありがとうございました。選考の結果、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈先は、下記の通り決定いたしました。なお、沖縄県と島根県の園には初寄贈となります。

ご当選おめでとうございます!

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沖縄県 名護市
社会福祉法人巣立福祉会 すだつ保育園

【選定理由】
持続可能な社会を目指し、広い園庭で動物や昆虫を育て、畑で野菜をつくり、グアバなど季節の果実を収穫している。野菜や果物の皮はコンポストで肥料化し畑の恵みに循環し、田植え、収穫、脱穀などを体験し食育活動による五感の育ちを見守る。園庭は植樹し木陰やグリーンカーテンをつくり健康的に涼をとれる環境に整える。太陽光発電設備によって再エネを身近に感じて環境教育やエコ活動の更なる啓発に繋げたい、という意欲を評価し寄贈先に選定しました。

島根県 松江市
社会福祉法人開花 認定こども園(幼保連携型)融合こども園

【選定理由】
SDGsを意識した環境活動に取り組み、幼少期から学び、考え、自分たちにできることへの気づきを培っていきたいと考えている。園内では「環境しつけ」として、ゴミの分別、水の節約・再利用、節電、生ゴミ減量化などを実践。SDGs17目標の1つ「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」では「そらべあ」の実例や教材を活用し再エネを肌で感じ環境しつけを通じ地球に思いやりのある子どもを育みたい、という意欲を評価し寄贈園に選定しました。

京都府 宇治市
社会福祉法人 心華会 ひいらぎこども園

【選定理由】
大きな楠を中央に配したウッドデッキや京都府産木材の遊具、植樹や草むらや畑など園児が日常的に自然と触れ合える園庭を整備し自然を大切にする心情を育む。実践研究「むしのせかい」は日本保育協会主催「第16回保育実践研究」で優秀賞を受賞し実践発表にも力を注いでいる。食品ロスや廃棄物の減量、照明LED化など、法人で「SDGs宣言書」を掲げ、自然エネルギーの大切さを啓発しエコ活動をさらに推進し充実させたい、という意欲を評価し寄贈先に選定しました。

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今回のそらべあスマイルプロジェクトは、ソニー損害保険株式会社のご協賛により実施しております。同社による太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈は累計34基となります。

なお、今後は寄贈式典の開催を予定しております。日程等につきましては、決まりましたら改めて発表をいたします。