お知らせとレポート
そらべあ発電所、完成 ~岐阜県御嵩町:ぽっぽ館~
5月15日、岐阜県御嵩町にある「ぽっぽ館」で、49基目の太陽光発電設備「そらべあ発電所」の完成記念式典が行われました。
「第32回そらべあスマイルプロジェクト」は、ソニーマーケティング株式会社協賛のもと実施され、「ぽっぽ館」は応募総数件の中から選ばれた内の1施設となりました。
ぽっぽ館は御嵩町にある子育て支援拠点施設で、保育園や幼稚園入園前の3歳未満児の子育て支援を目的に造られた施設で、式典には日ごろこの施設を利用されている未就学児のお子さんとお母さん、親子約100名に参加頂きました。
そらべあ基金のシンボルキャラクターであるホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」も駆けつけ、2人の登場に子ども達も大喜びでした。
全国の幼稚園・保育園へ再生可能エネルギーの普及啓発を目的としている本プロジェクト。
幼稚園・保育園以外でも、日常的に子ども達が通う施設で、常時人がいる施設であれば、寄贈が可能です。
今回のぽっぽ館さんは、保育園・幼稚園以外への寄贈では初の施設となりました。
施設の先生方にそらべあの物語の紙芝居を読んで貰い、子ども達とお母さんに環境問題を伝えます。
未就学児が中心で心配していましたが、紙芝居の読み聞かせが始まると、最後まで静かに話を聞いてくれました。
その後、いつもは子ども達向けに○×クイズを行うのですが、今回はお母さん向けにクイズを行いました。
御嵩町の話題も取り入れたり、エコアクションは環境に優しいだけでなく家計の節約にも繋がる!という話に、かなり盛り上がりました。
その後は、そらべあ基金の市瀬より、そらべあスマイルプロジェクトの経緯やそらべあ基金の活動内容を紹介させて頂きました。
続いて、今回そらべあ発電所の寄贈に協賛いただいたソニーマーケティング株式会社を代表して、ソニーコンスーマーセールス株式会社 中部支社東海西 支店長溝渕宏様からご挨拶を頂きました。
その後、そらべあ発電所寄贈を記念して記念プレートと蓄電池、そらべあ絵本の贈呈式を行いました。
記念プレートはソニーマーケティング株式会社を代表して、ソニーコンスーマーセールス株式会社溝渕様より、御嵩町長 渡邊公夫様に贈呈して頂きました。
そらべあ絵本の贈呈は、今回駆けつけてくれた岐阜県御嵩町の自然を守る妖精ミーモくんへ。
そらべあとミーモくんのコラボレーションに、会場は大盛り上がりでした。
最後に御嵩町長渡邊様よりご挨拶を頂き、そらべあ基金とソニーマーケティング株式会社の皆様へ感謝のお言葉を頂戴しました。
御嵩町は「環境モデル都市みたけ」として、持続可能な社会、町づくりに力を入れられている自治体です。
自然豊かな御嵩町にそらべあ発電所が出来たことで、環境について考えるきっかけがより増えれば、嬉しく思います。
式典終了後は、皆さんそらべあとミーモくんとの触れ合い、記念撮影を楽しんでいました。
ぽっぽ館さんが作ってくださったそらべあ風船のプレゼントもあり、子ども達はとても喜んでくれたようです。
ぽっぽ館の皆様、ソニーマーケティング株式会社の皆様、御嵩町役場の皆様、式典にご参加いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。